組合について
ABOUT

事業計画

令和3年度事業計画

自 令和3年9月1日
至 令和4年8月31日
<基本方針>
1. 責任2. 信頼3. 相互扶助

1. 概況

緩やかな回復基調にあった日本経済は,2018年度から徐々に減速し始めていたが、2020年度に入って新型コロナウイルス感染症拡大の影響により急速に悪化し、2021年度に入って極めて厳しい状況に陥っています。飲食関係、レジャー産業やホテル経営が大きな影響を受けてるなか、建設業も極めて厳しい状況化です。

RC造建設に不可欠な型枠材料は、新型コロナウイルスの影響で、型枠用合板の輸出国となるインドネシアやマレーシアの生産力が落ちているため住宅市場のウッドショックと同様、供給不足に陥っています。取引価格も上昇傾向にあり、型枠工事会社の多くが先行きに不安を抱えていると思われます。

このような状況下でも当組合は、基本方針である相互扶助に基づき、組合員のために必要な環境の支援を行い、自主的な経済活動を促進し、且つ社会的地位の向上を図って行きたいと思います。

2. 具体的事業計画(案)

  1. 建設キャリアアップの登録促進
  2. 生産性向上の為の情報交換・勉強会の開催
  3. 社会保険加入への原資である法定福利費の完全実施
  4. 若年者雇用の為の情報発信、工業高校への出張事業
  5. 各種特別教育・技能講習を行い、技能者のスキルアップを図る
  6. 茨城県型枠事業協同組合
PageTop